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僕の公務員試験全記録

以前受けた公務員試験の受験記録を掲載しています。 参考になれば幸いです。

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第一次試験

第一次試験は集団面接と筆記試験。民間ならともかく、公務員試験で最初の試験から集団面接があるのはとても珍しいように思う。しかも集団面接。僕は前にも書いたように元は普通に就活をして民間企業に入った。その時以来だからもう10年ぶりくらいになる。懐かしいという思いも少しはあったが、模擬面接なんて受けてこなかったので「いやだな…」という気持ちの方が大きかった。筆記試験は教養と専門それぞれ択一式。なかなかフルコースの試験だ。

1日目は面接。受験票に自分の面接回が記載してあり、それに合わせて受付をする。午前中からの回だったため前日入り。会場近くのビジネスホテルに泊まった。さすがに当日の朝はあまり食が進まなかった。服装もどうしようか少し悩んだのだが、普段着ているスーツで行った。今さらリクルートスーツ(ブラック)もないでしょう。紺のストライプスーツにブルーのドットタイで。たしかに行ってみたらちょっと異色な感じだったが、それはもう左手薬指に指輪してる時点でちょっと違うわけでもう開き直り。「スーツって普通、黒着ないんだよ」と周囲に教えてあげるような気分で臨んだ(笑)。

受付をして待機会場となる大会議室に入るとなかなかの人出。欠席率もそれほどではない。まだ県庁等も待ち期間だからだろうか。席数から考えるに受験者数は例年並みか少し多いか。「じゃあ10倍程度はあるってことね」気を引き締めなおす。
待ち始めて1時間後くらいに一旦控室に呼ばれて説明を受け、一同で試験会場に入る。集団面接は同時に8人。僕の組はなぜか全員男だ(笑)。

試験官は3人。なぜかみんな席札があり、それぞれに役職が書いてある。今の会社でいうところの、真ん中が本庁課長級、両サイドが出先部長級だ。
質問は全部で3問。1問目と2問目はケーススタディ系の質問。「あなたは〇〇な状況に置かれています。こんな時あなたはどうしますか?」もしくは「公務員としてどう考えますか?」というもの。今の会社の入社試験ではこういう系の質問を一切されなかったので珍しいなと感じた。別に事前の知識が試されるような問題ではない。ただ、その場でどのくらい普通に考えて答えられるかを試されている。いわゆる口頭試問だ。

回答順は端から当てられていく。僕は入室最後尾だったので端の一方を担っているわけだが、1問目は先頭から当てられた。この先頭の受験者がむちゃくちゃ緊張していてなぜか自己PRめいたことをしゃべり始めた。試験会場内の雰囲気が変わる。面接官は「何を言い始めたんだろう?」という顔をする。僕を含めた他の受験者たちは一気に緊張の度合いを高める。緊張の感染だ。次の人、その次の人、そのまた次の人、すべてしどろもどろ。僕も久しぶりの緊張感にもう手に汗握っている。そしてやっぱりしどろもどろ(笑)。一応なんとか回答する。

ラストの質問は少し毛色が違った。面接官を市外の人と見立てての「市の自己PR」だ。これは挙手順。するとすぐに手を挙げる人がいる。僕はまだ挙げられない。何人かが答える間、必死で頭を振り絞る。
経験上、集団面接では「相対的に」ミスをしてはいけない。「相対的に」という意味は、同時に受ける受験者たちの間でということだ。過去の集団面接ではいろいろと苦い思い出がある(何しろ民間就活は1勝41敗だった!)。かなり打ち解けたあとに始まった挙手制の質問で、調子に乗って一番に手を挙げて答えようとしたら意外な雰囲気の冷たさにしどろもどろになり結果敗戦…などだ。逆に、回答時間(1分以内に)を守っただけでパスした集団面接もあった(他の人がなぜかみんな時間オーバーした)。
なので、今回も考えがある程度まとまるまでは考えていて、最後にはならない順番で手を挙げた。その分中身に対するハードルは上がるが、そこはしょうがない。回答のポイントとしては、ただ単に市について勉強してきたことをそのまま言うのではなく、「面接官を市外の人と見立てて」プレゼンテーションするような形にするのも重要だと思った(聞いていた感じこういうところは意外にできていない人が多い)。事前に自己PRとかしか考えていなくて、自治体研究がおろそかだったが「まだあまり知られていない」「ポテンシャルは高い」「住みやすい」ことなどを特産品や主要産業と結びつけつつなんとか答えた。この日はこれで終了。僕が面接官だったら全員不合格だなと思った(笑)。

第一次試験2日目。今日は筆記試験。昨日とは違う会場に直接向かう。センター試験を思い出す。午前中に教養、午後に専門だ。一応もう社会人になってそれなりの年数が経つので面接への不安はそれほどでもないが、やはり最大の難関は筆記試験だと思っていた。学生や現在無職の人に比べてかけられる時間が圧倒的に少ない。なんとか足切りは免れて滑り込んで面接で盛り返したいな。そう思った。

筆記試験については特筆すべきことはない。数的推理、判断推理はやっぱりできなかったなというのと、専門試験の経済学が思ってたのと全然違うものが出てびっくりしたこと(前回の受験時だったとしても想定外だったと思う)、それに試験中にトイレに行かせてもらったことくらいか。手応え的にはなし。ダメかな、と正直思った。

合格発表は8月中旬。結構早かった。なんと結果は合格。これでだいぶUターンが現実味を帯びてきたと思った。

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