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僕の公務員試験全記録

以前受けた公務員試験の受験記録を掲載しています。 参考になれば幸いです。

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各科目の勉強法と使用教材と使い方(とその反省)1

<試験の下調べ>
◎資格試験研究会編『2015年度版 市役所試験早わかりブック』(実務教育出版)
⇒政令市でない市役所の試験は、問題が公表されていないことも多く、謎のベールに包まれている。そんな中で参考になったのはこの本。特に出題テーマの項は戦略決定(問題集の中のやるところ決め)に結構参考にした。1点、困ったところがあるとすれば、出題テーマの分けが実務教育出版の分けになっていること。後述する『新スーパー過去問ゼミ』をお使いの方にはそれほど戸惑うことはないと思うが、特に経済とかは『スー過去』でない人には当てはめ方がちょっと難しいかもしれない。

◎公務員試験研究会編『〇〇市のⅠ種・大卒程度』(協同出版)
⇒受ける自治体にもよるのだろうが、自分の受けた市役所のものの内容についてはまったく参考にならなかった。こういうものをネットで適当に選んで買ってはいけない、という典型である。参考書・問題集類は特に直に手に取って、中を見てから買うことを強くオススメする。本書は基本的に該当の市の前年の受験案内をそのまま載せて、運よく論作文、集団討論の実施課題例が見つかれば載せるし、なければ放置、というほんとに出版物なんですか、というくらいの出来。


<勉強法関係>
◎合格の道研究会編著『公務員試験 受かる勉強法落ちる勉強法 2015年度版』(洋泉社)
⇒独学で試験に臨む人には相変わらず指針となる1冊。ただし、市役所はあまりこの本のターゲットに入っていないので、出題傾向や戦略を立てるためには、上の『市役所試験早わかりブック』のほうが参考になる。2回目に使って感じたのだが、この本は時間がある人向けの本。仕事をしながらだと、なかなかこの本のようには時間を使えないので、自分で工夫して取り組む必要がある。あと、正文化はやる必要がない、という結論に至った。公務員試験後の他の試験でも踏襲していたが、自分ではあまり成果が上がらなかったし、そもそも、正文化のための作業で相変わらず迷うことも多く、合わない人にはたぶん時間のムダだと思う。「『最初に過去問』が〇」という考え方と参考書のラインナップとレビュー、勉強法を考えるのがめんどくさくなったときの拠り所、と、主な使いどころはその3点かなというのが結論。ちなみに前はイエロー本と呼んでいたが、2015年度版はオレンジだった。今はなんて呼ぶのかな。

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初めまして
昨年末からこのブログを飲み始めたのでここ数日前からの連投にはビックリしました笑
私も筆者さんと同じ境遇から都庁を受けようと思っています。
とても読みやすいブログで良いモチベーションになっています。
仕事振り等、コンプライアンスに抵触しない形で記事にしていただけたらもっと嬉しいですが、単なる願望ということで…
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  • 2015/01/24 (14:40) :
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